福澤研究センター講座2026
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福澤研究センター講座2026年度「慶應義塾とアメリカ ― 建国250年を記念して」
アメリカ合衆国は今年、建国250周年を迎えました。黒船来航を端緒に、日米開戦、広島・長崎への原爆投下、GHQの占領統治、日米同盟の構築など、日本の近現代史はアメリカの歩みと深く連関しています。なかでも徳川末期、若き日の福澤諭吉が乗り込んだ咸臨丸によるアメリカ訪問は、画期的な出来事でした。この講座では「アメリカ」を主題に、福澤諭吉ならびに慶應義塾との関係から、21世紀の政治外交、経済、文化に至るまで、多角的に検討します。
開催時間 |
14:00~16:00(13:30開場) |
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開催方法 |
オンライン(Zoomウェビナー)および慶應大阪シティキャンパス会場(会場定員50名程度)
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受講料 |
1講演 各1,500円(税込み、見逃し配信動画視聴料を含む) |
申込み方法 |
Web申込 |
申込み締切 |
各回開催日直前の火曜日まで |
申し込み要領
- 申し込み登録(Web登録)
お申込みはこちらよりお申し込みください。
(最後に必ず「送信」ボタンを押し、申し込み登録を確定させてください。)
- 受講料お支払いのご案内メールを受信
受講申込(Web登録)をすると、ご登録のメールアドレス宛に「受講料お支払いのご案内メール」が自動配信されます。メール記載内容をご確認のうえ、指定期日までに指定口座へお振込みください。ご入金は、必ず受講申込されたお申込者様の名義でお願いいたします。
※お振込み手数料はご負担願います。クレジット決済のお取り扱いはございません。一旦納入された受講料は返金できません。
※お振込みが期日より遅れる場合は、「講座料お支払いのご案内メール」に折り返しお振込み予定日をお知らせください。 - 受講料の支払い
申し込み登録は受講料の納入をもって確定となります。
受講料のご入金が確認できた方宛に、講演開催日直前の木曜日(または金曜日)までに「講演資料等のご案内」をメールします。
講演前日の正午までに「講演資料等のご案内」メールが届かない場合は、KOCC事務局へお問合せください(E-mail:keiokorc@info.keio.ac.jp または tel:06-6359-5547 受付時間:原則平日12:00~17:00)。なお、メールによるお問合せにはお時間を頂戴しますことを予めご了承ください。
- 当日、講座を受講
オンライン・会場ともに13:30開場です。
オンライン受講
Zoomウェビナーによるライブ配信
※講演毎にZoomウェビナーの事前登録が必要です。会場受講(慶應大阪シティキャンパス)
会場参加者は一般的な感染対策にご協力ください。
状況によってはオンライン開催のみに変更する場合があります。
見逃し配信(アーカイブ配信)について
各講演毎に、記録動画をアーカイブ配信いたします(講演翌週半ばから配信予定)。開催日当日の生配信時に正常に視聴できなかった方、見逃した方は、アーカイブ配信をご覧ください。
なお、アーカイブ配信動画の配信は2週間程度を予定しています。配信終了期限まで何度でも視聴できます。
【注意事項】
- 見逃し配信対象講演に受講登録が完了している方のみ視聴が可能です。KOCC事務局より、見逃し配信動画URLをメールでお知らせします。
- 配信期間外はご視聴いただけません。予めご了承ください。
- 見逃し配信講演視聴のために、新たにアプリケーションをインストールする必要はありません。
- アーカイブ配信動画をダウンロードすることはできません。
- 講演映像・音声等を許可なくスクリーンショットや写真・動画・音声で記録すること、またそれらを第三者に共有・SNSを含む他媒体への転載および二次加工の行為を固く禁じます。
- 「見逃し配信」動画URLを第三者に共有・公開することを固く禁じます。
- 講演当日に実施した質疑応答にはご参加いただけません。
個人情報の取り扱いについて
お申し込みにあたってお知らせいただいた氏名、住所、メールアドレスなどの個人情報は、「慶應義塾個人情報保護基本方針」に基づくとともに「慶應義塾個人情報保護規程」を遵守し、適正かつ安全に利用、管理してまいります。
- 個人情報の利用目的
取得した個人情報は、(1)講座運営に必要な事務連絡、(2)受講券発送、(3)慶應義塾関連事業やイベント等に関するご案内(メールマガジンなど)に活用させていただきます。
お問い合わせ先・アクセス
慶應大阪シティキャンパス(KOCC)事務局
〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪 ナレッジキャピタル(北館タワーC 10階)
TEL:06-6359-5547(原則平日12:00~17:00)
FAX:06-6359-5548
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講座開催日程
日時 |
講師 |
内容 |
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2026年 |
大久保 健晴 慶應義塾大学法学部教授・慶應義塾福澤研究センター所長 |
第1回『近代日本の黎明とアメリカ ― 福澤諭吉と「独立宣言」を読む』 嘉永6(1853)年、アメリカ合衆国海軍東インド艦隊司令官のペリー率いる黒船来航により、日本は「開国」したといわれます。しかし徳川日本はオランダとの交易を通じて、すでに西洋の学問に触れ、世界の情報を得ていました。果たして江戸時代の人々は、「アメリカ」をどう認識していたのか。咸臨丸によるアメリカ訪問の前史に光をあて、福澤諭吉が独立宣言を翻訳した歴史的意義を、グローバル・ヒストリーの視座から読み解きます。 |
2026年 |
巽 孝之 慶應義塾大学名誉教授 |
第2回『福澤諭吉、ニューヨークへ行く』 福澤先生は生涯に二度渡米しています。1860年には西海岸のサンフランシスコを、1867年には東海岸のニューヨークを初訪問。ロウアー・マンハッタンのメトロポリタン・ホテルに宿泊して、アップルトン書店ではフランシス・ウェーランドの『経済学綱要』をはじめ膨大な本を買い込み、のちの慶應義塾における講義に活用しました。しかし、ニューヨークでは収穫ばかりか挫折をも味わったことが、「近代日本の父」を作った経緯も、決して見逃すわけにはいきません。 |
2026年 |
小川原 正道 慶應義塾大学法学部教授 |
第3回『アメリカ留学から戦争・占領・復興へ ― 慶應義塾とボストンをめぐる近現代史』 福澤諭吉の長男・一太郎、次男・捨次郎のアメリカ留学を起点に、慶應義塾とボストンをめぐる近現代史をたどります。福澤のハーバード大学との提携構想、第一次大世界戦後の留学ブームとボストン三田会開催、小泉信三のハーバード創立300周年式典出席、MITなどをモデルとした藤原工業大学(のち、工学部)を経て、ボストンで培われた知と技術が日米戦争で交差し、占領期を経て戦後復興へと受け継がれていく過程を描きます。 |
2027年 |
渡辺 靖 慶應義塾大学環境情報学部教授 |
第4回『米国250年の実験と分断の行方』 米国はしばしば、人類史における「実験国家」と称されます。古代の都市国家ならいざ知らず、広大な領域国家を市民が自ら統治することは不可能だと考えられてきたからです。大国には強大な権力者によるピラミッド型の統治が不可避と見なされていた時代にあって、近代啓蒙思想の理念に基づき、「共和政の大国」を築こうとした点に、米国建国の革命性がありました。福澤諭吉を強く印象づけたこの米国の実験は、建国250年を前に、いまどのような状態にあるのでしょうか。そして、深まる分断の先に、米国はどこへ向かおうとしているのでしょうか。本講義ではその行方を考察します。 |
