法律学講座2026年度
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法律学講座2026年度「AIと法」
AI(人工知能)は、仕事の生産性や生活の利便性を飛躍的に向上させます。他方、生成AIと著作権、AIを用いた採用・人事、AIを用いたマーケティング、「アルゴリズム・カルテル」など、多くの法的な課題を提起しています。皆さんのなかには、「このAIの使い方、法的にOKなの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 本講座は、慶應義塾大学の法学部門で活躍する第一線の研究者が、最新の知識を踏まえ、AIの法律問題についてわかりやすく解説します。企業担当者はもちろん、AIと法の関係について深く学びたい方にも「入門篇」としてぜひ受講していただきたい講座です!
開催時間 |
14:00~16:00(13:30開場) |
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開催方法 |
オンライン(Zoomウェビナー)および慶應大阪シティキャンパス会場 ※第1回と第3回は三田キャンパス会場(南館地下4階2B42教室)も設け、講師は三田会場で登壇します。大阪会場はライブ中継会場となります。
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受講料 |
各回1,500円(税込み) |
申込み方法 |
Web申込 |
申込み締切 |
各回開催日直前の火曜日まで |
特典 |
全6回受講完了者には、修了証を発行します。 |
申し込み要領
- 申し込み登録(Web登録)
申込み締切は、各回開催日直前の火曜日までです。
お申込みはこちらよりお申し込みください。
(最後に必ず「送信」ボタンを押し、申し込み登録を確定させてください。)
- 受講料お支払いのご案内メールを受信
受講申込(Web登録)をすると、ご登録のメールアドレス宛に「受講料お支払いのご案内メール」が自動配信されます。メール記載内容をご確認のうえ、指定期日までに指定口座へお振込みください。ご入金は、必ず受講申込されたお申込者様の名義でお願いいたします。
※お振込み手数料はご負担願います。クレジット決済のお取り扱いはございません。一旦納入された受講料は返金できません。
※お振込みが期日より遅れる場合は、「講座料お支払いのご案内メール」に折り返しお振込み予定日をお知らせください。 - 受講料の支払い
申し込み登録は受講料の納入をもって確定となります。
受講料のご入金が確認できた方宛に、講演開催日直前の木曜日(または金曜日)までに「講演資料等のご案内」をメールします。
講演前日の正午までに「講演資料等のご案内」メールが届かない場合は、KOCC事務局へお問合せください(E-mail:keiokorc@info.keio.ac.jp または tel:06-6359-5547 受付時間:原則平日12:00~17:00)。なお、メールによるお問合せにはお時間を頂戴しますことを予めご了承ください。
- 当日、講座を受講
オンライン・会場ともに13:30開場です。
オンライン受講
Zoomウェビナーによるライブ配信
※講演毎にZoomウェビナーの事前登録が必要です。会場受講(慶應大阪シティキャンパス)
第1回と第3回は三田キャンパス会場にて開催
※会場参加者は一般的な感染対策にご協力ください。
状況によってはオンライン開催のみに変更する場合があります。
見逃し配信(アーカイブ配信)について
各講演毎に、記録動画をアーカイブ配信いたします(講演翌週半ばから配信予定)。開催日当日の生配信時に正常に視聴できなかった方、見逃した方は、アーカイブ配信をご覧ください。
なお、アーカイブ配信動画は2週間程度を予定しています。配信終了期限まで何度でも視聴できます。
【注意事項】
- 見逃し配信対象講演に受講登録が完了している方のみ視聴が可能です。KOCC事務局より、見逃し配信動画URLをメールでお知らせします。
- 配信期間外はご視聴いただけません。予めご了承ください。
- 見逃し配信講演視聴のために、新たにアプリケーションをインストールする必要はありません。
- アーカイブ配信動画をダウンロードすることはできません。
- 講演映像・音声等を許可なくスクリーンショットや写真・動画・音声で記録すること、またそれらを第三者に共有・SNSを含む他媒体への転載および二次加工の行為を固く禁じます。
- 「見逃し配信」動画URLを第三者に共有・公開することを固く禁じます。
- 講演当日に実施した質疑応答にはご参加いただけません。
個人情報の取り扱いについて
お申し込みにあたってお知らせいただいた氏名、住所、メールアドレスなどの個人情報は、「慶應義塾個人情報保護基本方針」に基づくとともに「慶應義塾個人情報保護規程」を遵守し、適正かつ安全に利用、管理してまいります。
- 個人情報の利用目的
取得した個人情報は、(1)講座運営に必要な事務連絡、(2)受講券発送、(3)慶應義塾関連事業やイベント等に関するご案内(メールマガジンなど)に活用させていただきます。
お問い合わせ先・アクセス
慶應大阪シティキャンパス(KOCC)事務局
〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪 ナレッジキャピタル(北館タワーC 10階)
TEL:06-6359-5547(原則平日12:00~17:00)
FAX:06-6359-5548
Webからのお問い合わせはこちら
慶應大阪シティキャンパス(KOCC)へのアクセスはこちら
慶應義塾大学三田キャンパス 南館地下4階2B42教室へのアクセスはこちら
講座開催日程
日時 |
講師 |
内容 |
|---|---|---|
2026年 |
大屋 雄裕 慶應義塾大学法学部教授 |
「AIと法哲学」 AIが高度な発展を遂げたとき、社会や法のあり方はどのように変容するのでしょうか。自律性を獲得したAIエージェントが利用者の意に反した契約を結んだとして、それに対する責任は誰がどのように担うことになるのでしょうか。そこで責任という概念は意味をなすのでしょうか。すでに存在する法律ではなく、あるべき法について思索する法哲学の観点から、AIと人間が共存する社会の構造とそこにおける統治の姿について考えます。 *講師は三田キャンパス会場で登壇します。大阪会場へはライブ中継されます。 |
2026年 |
奥邨 弘司 慶應義塾大学大学院法務研究科教授 |
「AIと知的財産法」 生成AIの急速な進歩と普及は知的財産権制度との間に緊張関係を生んでいます。本講演では、緊張関係の最前線であると同時に、日々の仕事や生活に深く関わる、著作権やパブリシティ権をめぐる課題を分かりやすく解説します。「AI生成物の著作権の有無」「既存作品に類似した場合の侵害リスク」「有名人の肖像・声の合成」「AIによる機械学習利用の是非」に関する注目事例を取り上げ、これからのAIとの付き合い方を考えます。 |
2026年 |
渕川 和彦 慶應義塾大学法学部准教授 |
「AIと競争法」 AIは、供給側(企業)にとっては生産コスト削減等の効率化をもたらし、需要側(消費者)にとっては迅速かつ効率的な情報の管理や選択を可能にするため、社会厚生を高める効果が期待できます。一方で、AIは競争を阻害する負の効果(反競争的効果)を生む可能性もあり、従来の競争法だけでは対処しきれない新たな問題も発生しています。第3回では、AIを巡る競争法の意義とその限界を明らかにしていきます。 *講師は三田キャンパス会場で登壇します。大阪会場へはライブ中継されます。 |
2027年 |
田島 潤一郎 慶應義塾大学大学院法務研究科非常勤講師、弁護士(安西法律事務所) |
「AIと労働法」 生成AIの普及により、企業における採用、人事評価、安全衛生管理など、人事・労務管理においてもAIが活用される例が増えてきています。人事・労務管理におけるAIの利用については、メリットもありますが、人による判断とAIによる判断が混在することなどによる法的リスクがあることも否定できません。第4回は、人事・労務管理にAIを用いる際の法的留意点やガバナンス構築のポイントについて、労働法の観点から考えます。 |
2027年 |
丸山 絵美子 慶應義塾大学大学院法務研究科教授 |
「AIと消費者法」 AIは利便性・満足を消費者にもたらしてくれる。しかし、生成AIの出力を鵜呑みにし、擬人化するようになると、ダークパターンや消費者の依存が強まり、悪質商法に利用されるかもしれない。AIエージェントも消費生活を便利にしてくれるが、予想外に高額な契約がAIによって代理実行されてしまうかもしれない。AIが消費者にもたらし得るリスクを確認し、消費者法の現状と課題について検討します。 |
2027年 |
山本 龍彦 慶應義塾大学大学院法務研究科教授、慶應義塾大学X Dignityセンター共同代表 |
「AIと憲法」 AIは生活の利便性や生産性を向上させる一方で、さまざまな憲法上の問題を引き起こします。例えば、AI開発のためのデータ利用に、個人情報保護やプライバシー上の問題はないのでしょうか。また、AIによる情報の「おすすめ(選別)」は、人間による「編集」と同様、表現の自由として保障されるのでしょうか。本講座は、こうした個別の人権との関係について検討するほか、AIやAIテック企業の「権力」と「自由」の関係を憲法史の観点から考えてみようと思います。 *講演終了後、大阪キャンパス内で修了式を予定しています。 |
